社員インタビュー
大工として12年。
いまは、職人を迎える側にいる。
カシワバラ・コーポレーションで職人採用を担当する、鹿出 大気(ろくで・だいき)。自身も大工からの転職者である鹿出が、会社が挑む「職人の内製化」と、その先に見据える「国内最大の職人組織」について話しました。
取材日:
業界トップ企業が"職人の内製化"に挑戦
御社の事業内容を教えてください
当社は、1949年に岩国で創業され、塗装を中心に多岐にわたる事業を展開しています。当初は塗装職人の会社としてスタートしましたが、時代の変化とともに施工管理の会社としての側面を強化し、現在は19のグループ会社を持ち、2023年度はグループで年間1,106億円の売上を達成しています。
メイン事業である塗装では、特に石油化学プラントのメンテナンスで業界トップの実績を持っており、マンションやビルの大規模修繕、内装リフォーム・リノベーションといった「住」の分野で事業を展開しています。
職人さんの採用を行うことになった経緯を伺えますか?
当社は中期計画として、2030年までの成長目標を設定しています。この目標を達成するために新規事業を立ち上げており、その一環が職人の内製化でした。
職人の内製化ですか?
弊社は祖業が塗装業であり、特に大規模マンションの修繕やプラントなど、大型物件の案件が豊富にあります。そこで、自社で塗装職人を正社員として採用して、今まで以上の案件に対応できるようにしようと考えています。
中期的な事業成長を視野に入れての施策なんですね
世間的には職人不足や高齢化が深刻化しています。弊社もいずれこの問題に対応する必要があるため、将来の課題に対するアプローチの意味もあります。そのため、職人の採用だけではなく、育成も視野に入れています。
また、社会的な職人のイメージを変えようという意図もあります。弊社は完全週休2日制を導入しており、給与は月給制になっています。
仕事がキツい、休みがないといったイメージを持たれがちな職人の仕事ですが、弊社のように働き方改革に力を入れている会社もあると、採用活動を通じてPRしたいという思いもあります。
鹿出様はもともと人事として入社したんですか?
いえ、最初は大工として転職しました。もともと、職人の内製化は個人顧客を対象として、リフォームやリノベーションの市場シェアを高めようというプロジェクトでした。
その後、ターゲットが法人に変わり、内製化する職人も塗装職人に変わったため、私は採用担当になりました。
大工から採用担当は大きな変化ですね
高校では情報系の学科だったので、PCの作業は得意な方でした。前職でも職人の取りまとめをしていた経験もあったので、それらが活かせる採用担当になりました。
求める人物像
求める人物像を教えてください
私たちが求める人物像は、経験豊富でありながらも、若手職人の育成に前向きな方です。技術があるだけではなく、知識や経験を次世代に伝えていくことができるリーダーシップのある方が理想です。
また、弊社はベンチャー的な社風があり、社員のチャレンジを応援する会社でもあります。
そのため、変化や新しい挑戦を恐れず、柔軟な発想で課題に取り組めるチャレンジ精神をお持ちの方が理想です。
国内最大の職人組織を目指す
今後の目標について教えてください
中期的な視点でいうと、当社を国内最大の職人組織にしたいと思っています。おそらく、自社で100名以上の塗装職人が所属する会社はいません。
当社はそこを目指していきたいと思います。
100名はスケールが大きいですね
それでも中期計画の成長目標には足りません。目指すは数百人規模です。
そのためには、経験者だけの採用ではなく、未経験者や新卒の採用・育成も手掛ける必要があります。
大きなチャレンジになりますが、やりがいがあります。
カシワバラ・コーポレーションの飛躍や建設業の発展のために、引き続き尽力していきます。
まずは気軽に、話を聞いてみませんか?
応募じゃなくて大丈夫。質問だけ、見学だけ、大歓迎です。
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